【没ネタ】スマートウォッチは文化的な生活向け
こんにちは。多摩川です。
スマートウォッチってあるじゃないですか。
Apple Watchのように時計部分がモニターになってて、時間だけじゃなく天気とかスマホの通知が見られる便利な時計です。最近ではその便利さがガジェットマニア以外にも広まったからか、生活の何気ない部分で見かけるようになったと思います。
僕も下の写真のような細いもの、いわゆるバンド型というのを一年ほど身につけていました。
最初はモノ自体の目新しさから意味もなく腕をクイクイと上げ下げして時刻を見たり水に漬けたりしていたんですが、使い始めてから半年くらいでスマートウォッチの機能の8割が不要だということに気付きました。心拍数や運動に関する機能は一切使わないし、スマホの通知もヤフオクやメルカリ程度からしか来ないので、用途が時刻に確認くらいしかなかったんです。
僕がスマートウォッチに欲しい機能は、Suicaのような非接触決済機能なんですけど、これを搭載しているスマートウォッチは全て高級モデルの物なんですよ。
スポーツ用ウェアラブル端末などのGPS機器で有名なGARMINでは「Garmin Pay」という独自の決済サービスを利用できるのですがwww.garmin.co.jp
上の画像は最安価な商品、ミドルクラス、ハイエンドモデルのバランスが取れていて、1番安価な商品でも4万程度します。そのうえこの「Garmin Pay」というサービスは日本だとローソンとマックくらいでしか使えないようなもんなので、他の機能を利用しない私が「4万もしたけど買ってよかったな~」って思うには死ぬほどチキンクリスプか悪魔のおにぎりを食べなくてはならないんですよ。GARMINの本来の客層とは真逆の行動に走らなくては行けないことに涙を流してしまいます。
ここからが、この記事を何故出せなかったのかという話になります。
Garminを書いた後にSONYの「wena wrist」についても書く予定だったんですけど、
「wena wrist leather」で既に電子決済のみの端末が発売されてたんですよね。
ブログのオチとしては「20000以下で決済機能と時間だけ見られるスマートウォッチを出してくれ」と言おうと思っていたのですが、20000どころか9000円で夢がかなってしまったので半年くらい出すかどうか悩んでいました。
バンドだけならそれはそれで使いにくそうだからまだ買っていないんですが、中華製スマートウォッチにこのバンドを付けて、最低限の機能で決済もできるスマートウォッチとかも作れるんでしょうかね。 それでは。